ペーパードライバー教習で運転に必要不可欠な視野を知る

必要な確認と首振り人形確認

N様、2日目の練習日に入りました。

天気もよくて
暑くもなく気持ちのいい天候でのスタートとなりました。

まずは、前回の復習から
基本走行の見直しですね!

左回りから右回りと順調に確認を足していきます。

確認で最も重要なのは、
『やってますよ確認』 ではなく
『やらなきゃいけない確認』 なのです。

この意識に変えてもらうのに免許取り立ての方は苦戦するのですが

N様は、少しの運転経験があり、 その時に危ない経験もされていたので 安全確認が大切だという事に対して理解が早いです。

ただ、
このブログをご覧になっている方の中には

お金をかけずに
自分で練習して ペーパードライバー脱出を目指す方
もいるかと思いますので
その方にも理解してもらいたいので

大切な事なので、 もう一度言いますね。

安全確認は、
(自動車学校で)運転免許を取った時
(直接試験場で飛び込み試験で)運転免許を取った時
どちらも同じ。

そこで、行っていた
教習指導員(飛び込み試験の場合は警察官)に対しての
『やってますよ確認』首振りアピール確認ではなく
『やらなきゃいけない確認』 が必要なのです。

当たり前ですが、
『やってますよ確認』をしていたら
100%事故ります。

お金をかけずに
自分で ペーパードライバー脱出を目指す方は、
まずは『クルマではなく自転車』
安全確認の見直しがお勧めです!

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『今日の知っ得』

■スピードが速くなれば視野は低下する

視野とは、目を動かさない状態で見える範囲のことです。 静止状態であれば、片目だと160度、両目だと200度が見えると言われています。

但し、これは止まった状態でのことでクルマを運転してスピードを上げていけば数値もどんどん低下していきます。

時速40kmだと両目でも100度まで低下、時速130kmでは半分以下、場合によっては30度まで低下する事もあるので、 それをカバーする意味で左右に顔を振って確認する必要があるのですね。

ちなみに ペーパードライバーの方は、両目だと視野が200度あるものが、静止状態でも 緊張により、ほぼ100度近くまで低下していますのでサポートする私たちは、その点を意識しながら補助をしています。

ご家庭で 『お金をかけずにペーパードライバーの克服』を目指す方は、この点を理解した上でサポートしてあげると良いかと思います。

また視野は、60代では150度台まで低下、70代では140度台まで低下して視野が狭くなるので その点を理解してあげる必要があります。

つまり、こちら(30代)から見えていても
あちら(60代)からは見えていないこともあるよ!


という認識で運転していきましょう!

また、信号や道路標識、道路上に色が付いていますよね。 色を感じる範囲を色視野というのですが、正常であれば白、青、赤、黄、緑の順で狭くなっていく特徴があります。

この点も一緒に同乗される方はアドバイスをされると良いかと思います。

2日目の練習。
お疲れさまでした。

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