🔰ペーパードライバー教習★高速道路の合流の仕方『ジッパー法』

ペーパードライバーの苦手とする事ランキングに上位に入る合流の仕方。

M様の3回目です。

目標には、なかったのですが、
上達するスピードが速くて阪神高速の練習をしました。

ETCカードを機械に挿入して
いざ、高速道路に入るレーンに車線を変えて
料金所に進入!

無事にETCを読み取りアナウンスされ
その後は、加速してスピードあげて
阪神高速神戸線の本線に合流していきます。

慣れ無い方にとっては
正に戦い。
阪神高速での本戦に! という感じでしょうか。笑。

みんな最初は、
ハンドルを力強く(握りつぶす勢い)で 合流していきます。

そんな感じで神戸戦を往復練習しましたね~。

行きは、適度に車があってスピードをのせて合流する練習になったのですが

帰りが合流地点で混み合っていて

また、新たな練習が出来ました。

それは、合流の仕方です!

皆さんは、混雑する合流地点で
どこで本線に入っていきますか?

本線が出てきたら車体を斜めにしてでも直ぐに入る方や、 中間地点あるいは自分の前の道が無くなるギリギリの所など人それぞれの考え方があるようですが

実は・・・この合流時のルールが日本に無いのが渋滞の原因の一つなんですね!

直ぐにはいろうが、最後であろうが ルールが無いから、どちらでも良いよ!
的になってしまっているから
個々の思いで自由にあっちこっちから合流をかけるのですね!

うまく合流できなかったらどうしよう。
入れてくれなかったらどうしよう。
みんな並んでいるのに前のほうから割り込むのは何となく申し訳ない気持ちだから。

そんな心理が早めに合流しておく方を生んだり

逆に、高級車を見せびらかすタイプの勘違いドライバーさんは 高級車にのっている自分があなたより立場が上だよ的に クラクションを鳴らしながらでも一番前まで行って合流する方など いろいろなタイプにわかれますよね!

そんな中
一番のお薦めの入り方は、『ジッパ―法』という入り方です。

みんなが普段履いている ジーパンやズボン、スカートの横などに『ジッパー』が付いていますよね! 左右交互に重なってあがってきますが、あの原理と同じ入り方。

合流するまでの道が途切れるところで 1台づつ交互に本線に入る入り方です。

合流車両、本線車両それぞれが交互に合流する。

つまり入る側の車両も入れる本線側の車両も1台づつだから
次にどの車を入れてあげるのか。
という目途が立ちやすくなるので、 結果的に余分な減速(ブレーキ)が必要なくなるわけです。

その1台1台の行動が
渋滞を大きくせずに尚且つ事故防止にもなるのです。

元々、混み合う最初の原因は『ブレーキ』から始まっているのです!
自分がブレーキを踏むと、後続車もブレーキを踏む、それがドンドン後ろに連鎖していき 結果的に渋滞となっていきます。

また渋滞の中の列に合流地点で合流車が現れると
上記のような様々な合流の仕方をする人が現れて
更に渋滞を悪化させていきます。

なので、典型的な例だと トンネルに入る前に
減速するのが原因で最初の渋滞を生む事が多いです。

早く日本のルールも変えてほしいですよね!

M様、 3日間お疲れ様でした。

🔰あなたに合ったベストな練習方法🚘
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