今までのスピード違反の取り締まり場所がどんどん変わる日本
2日目に入りましたK様
前回の教習で 基礎の安全確認を徹底的に練習した甲斐あって 今回は自然と身体が動いて確認動作が出来ています。
ご主人さんとの練習が合体されていい感じになっていきていますよ。
なんで 今回は少し早めに 目標地までの走行を入れた練習をしましたよ。
【目標】
あまがさきキューズモールまで車で行く
阪急西宮ガーデンズまで車で行く
そんな中
教習中に出くわした取り締まりをご紹介しますね!
今日のお勉強『可搬式オービス』
今回は、『可搬式オービス 』について。
この『オービス(ORBIS)』は、 私らが良く使う呼び名ですが正確には『速度違反自動取締装置』と言って 飛行機で有名なボーイング社の商標なのですね!
オービス(ORBIS)は、ラテン語で「眼」を意味しています!
一般的には、スピード違反の取り締まり全般を 警察の隠語から『ネズミ捕り』と呼ばれていますので、 このオービス(ORBIS)は『ネズミ捕り機』と呼ばれています。
このオービス(ORBIS)も 今までは固定タイプが主流だったのですが、 『可搬式オービス』が 昨年からニュースだけでも神奈川県警、埼玉県警、岡山県警など全国各地で、どんどん導入されてきています。
もちろん兵庫県でも昨年2018年11月から導入されています。
この装置『可搬式オービス』の特徴は、従来の固定タイプと違い、細い道路など、いろいろな場所に設置が可能。
そして違反車両を止めてサインをしてもらう場所を必要としないので、いつでも何処でも『お気軽に設置』できるのが特徴です。
また、従来の固定式だと1台で約5,000万円かかると言われていましたが、 この『可搬式オービス』は5分の1の約1,000万円だという事なので、更に導入が進むでしょうね!
因みに 制限速度+15キロオーバーで『違反撮影』された方もいるようです。
普段通りにいつもの道を走っていると突然、記念撮影のようなフラッシュが光り、 振り返ると『椅子に座った警察官』ともう一人の警察官がルームミラーで確認。
その時には、無事に撮影が終了していて、
その後、約2週間後に反則金の納付を促す通知書が送付されてきたそうです。
今までは全く予想しなかった場所に
突然『置いてある』というケースが 各地で報告されているので皆様注意して運転しましょうね!
ではでは、 2日目の練習。
お疲れさまでした。
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