ペーパードライバー教習を受講中の奥様がメタボになった理由
2日目に入りましたT様ですが、 練習している車が少し大きめという事もあってハンドル操作が追いついていないので 前回の復習から講習が始まりました。
早めに駐車練習に移行できるように頑張りましょう!
5年前神戸市北区に引っ越してこられて 食欲が大幅に増したそうで、それぞれ10キロ近く太ったそうです!
原因は、淡路島から取り寄せる食材の美味しさ、 淡路島は、近いこともあって車でたびたび買い出しにも行っているそうです。
とにかくご飯が美味しい!と満面の笑顔で話されます。
そんな会話をしている時に・・・ちょうど、
大型トラックが前を通過していって
後ろのタイヤが浮いている事に気づき!
質問されたので、
少し紹介しておきますね!
一般的な乗用車とは違ってトラックは 荷物を積むために作られた車です。
そんなトラックも
荷物を乗せて重い時もあれば、逆に荷物を降ろして軽い時もあります。 なので荷物を積んでいる時は、しっかりと車体全体をタイヤで支える必要がありますが 逆に軽い時は、その必要がありません。
そのため、荷物の状態によってタイヤを上げたり、下げたりできる機能(リフトアクスル機能)が付いた車がありますヨ。
これによって、 ヤイヤの摩耗が減ったり、ブレーキ周りの消耗も抑えられて、その分燃料の節約にもなります。
ま~。
その点は想像される通りなのですが、
実は、その他に最大のメリットがあるのですね~。
それは、高速代がかなり安くなるのですよ。
区間によっては3分の1くらい料金が少なくて済みます。
高速道路の料金区分で多いパターンは「軽自動車・二輪車」「普通車」「中型車」「大型車」「特大車」 に区分が分かれているのですが、4車軸以上のトラックは「特大車」という区分になってしまい、割高になってしまうのです。
その際に『リフトアクスル機能』を使って1軸を浮かせれば4車軸以上という区分に入らなくなるので「特大車」料金から「大型車」料金で通行できるのです。
最近のトラックは、この機能が自動化されていて積載量をセンサーで判断して適切に車軸を上げ下げしてくれます。
そんな話をしていたら
私のように太っている人は『炊飯器を開けたら』自動でご飯の量を減らしてくれたらいいのに!
とおっしゃっていました。笑。
それか
お茶碗の底が体重によって上げ底になるのもいいかもですよ。笑。
ではでは、
2日目の車庫入れ。
駐車練習お疲れ様でした。
🔰あなたに合ったベストな練習方法🚘
~Best driving school~
兵庫神戸ペーパードライバースクール