10年以上経過した今でもトラウマって残っていて『ある時』顔を出す
U様の運転練習も最終3日目に入りました。
今回は近場そして病院までの総合的な運転練習をしてもらいました。
その中で、歩行者や自転車の多い所を走るときに 毎回、何故か凄く委縮した運転をされているので 聞いてみると、免許を取った時に指導員さんに怒られたのが今でも残っているようです。
よくよく聞いてみると
どうやら
その言い方も・・・
技能検定員に捨て台詞のような言い方で怒鳴られたそうです!
なので、 交通量が多いところや 歩行者や自転車が多く通る場所では極度に委縮されてます。
初心者のうちは、どうしても
「人や自転車等にぶつかること」
何かを避けようとする気持ちが強いから、
「障害物」ばかりを凝視してしまいやすいものなのですよ~。
初心者の間は、みんな同じように必ずされますよ。
ここでポイントなのは!
もちろん「避けるもの」も見なきゃいけないけど・・・
次に必要で、見なきゃならないのは「障害物」じゃなくて「障害物を避けるために必要なルート」 が大事です。
自分の行き先を見ていないと危ないでしょう!
だから
人や自転車を回避するときは『パッ』『パッ』『パッ』
そして『パッ』『パッ』『パッ』
最後にも『パッ』『パッ』『パッ』
って感じで目線を変えていく必要があるのですね!
少しずつ落ち着いて練習すれば、テンポや確認箇所がだんだん一致してきますよ! 最初は、ゆっくりでもいいので焦らないことが一番ですよ。
そうすれば目線が遠くを見るようになるし、自然とふらつきも収まりますよ。
それにしても 指導員さんも『怒鳴るのはダメ』ですよね~。 かなり怖かったんだるけど・・・
そんな指導員は、絶対にペーパードライバーの方の教習をしてほしくないですね~。 例え自動車学校の中でも教習しないでほしいです。
【免許を取得しようと教習所に通われている方】は、【真っ白】で着色されていません。 が【免許はあるけど運転に不安のあるペーパードライバーの方】は、【着色済み】で、いろんな色が付いているのです。
一人一人、着色した色や数は違えど、何らかの色が付いているので
その事を前提で、教習を進めないといけないのが【ペーパードライバー教習】です。
なので、とてもデリケートな教習なのです。
U様が、 少しずつ笑顔が出て 少しずつ運転が楽しいって言ってもらえて良かったです。
ホント 焦らず一歩ずつしっかりと確認をしていけば、どんどん変わりますよ。
それでは、 3日間お疲れ様でした。
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兵庫神戸ペーパードライバースクール